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大切にしていること

食べること

離乳食を食べる赤ちゃんも手づかみで離乳食を食べています。「食べたい」気持ちや「自分で食べるとおいしい」と思う気持ちを小さい頃から育んでいきたいと思っています。
自園調理で給食・おやつを提供しています。給食の献立や子ども達の様子は、調理師、保育士と話し合いながら進めています。体も心も笑顔になるおいしい給食を目指しています。

遊ぶこと

子ども達の安全に配慮しながら近くの公園や散歩に行く中で、四季折々の自然を感じています。
近所の方に挨拶をしたり、地域社会にも触れる中で社会性も身についていきます。
思う存分身体を動かしながら遊びの中で考え、育ち、成長していくと願っています。

健康な身体づくり

一年を通して健康な身体作りの為、個々の状態に合わせて裸足・薄着を心がけて保育しています。
足の裏を刺激する裸足・ぞうりは子ども達も気持ちが良いようで大好きです。
足の裏と脳には密接な関係があるようです。たくさん足の裏を刺激したいですね。

絵本

週に一度、子ども達が好きな本を選び4冊まで貸し出しています。
家庭と保育園で絵本に親しむ中で作品の思いを知り、いろんな気持ちに触れる良い機会になっています。

保育について

  • 乳児は月齢により個々の生活リズムを大切に保育しています。
  • 一年を通して健康な身体作りの為、個々の状態に合わせて裸足、薄着を心がけて保育しています。
  • 年間を通して散歩に出掛けたり、近くの公園や広場で遊ぶ機会を多く持ち、遊びの中で四季を感じられる保育をしています。
  • クラス交流を行い、年少児に対する接し方や思いやりの気持ちが育つよう配慮しています。
  • 基本的生活を確立させ、自発的な活動が出来るよう援助しています。

食育について

  • 離乳食、給食、おやつは自園調理とし、出来る限り安全な食材を使用し、薄味で調理しています。
  • 食物アレルギーのある子は、除去・代替食を提供しています。
  • 調理室と連携し、クッキングの機会を持ち、食べることに意欲を持たせています。
  • 5歳児による味見当番、クラスでの炊飯に取り組んでいます。
  • 月に一度、年齢に合ったクッキングを計画し、作る事の楽しさや作っていただくおいしさを経験しています。
  • 虫歯予防として給食・おやつの後の歯磨きを行っています。
  • 子ども達に気持ち良く食事を味わってもらいたいので、陶器の食器を使用しています。
  • 給食1食分をサンプルとして提供し、保護者へ知らせています。

安全管理について

保護者の皆さまからお預かりした子ども達は、一日元気に遊び、食べ、眠り、夕方のお迎えまで過ごします。
そして、お迎えのお父さんやお母さんの姿をみつけると、からだ中で喜びを表現し、嬉しそうに帰っていきます。
こんなごく当たり前の状況であり続けるためには、担任だけでなく全職員が子どもの様子をしっかり把握することが必要になってきます。
子ども達は大人の思いもしない動きをする時がありますが、怪我や事故を未然に防ぐ事が出来るよう日々気を付けています。

(1)定期的に次の事を実施します。

  • 火事・地震・不審者に対する避難・防災防犯訓練を毎月行います。
  • 全職員が救急救命講習を1年に1回は受け、とっさの動きが出来るようにします。
  • 備品や遊具の安全点検を毎月行い、不備な所は早期に修繕をします。
  • 掃除日を毎週水曜日と決め、環境整備に努めています。

(2)職員相互で次の事に気をつけます。

  • 子どもの状態をしっかりと把握します。
  • 子ども1人だけの状態をつくらないように職員間で声掛けをします。
  • 子どもの睡眠中は必ず様子を見守ります。
  • 担任は常に子どもの人数を確認する習慣をつけます。
  • 連絡会議を毎日開き、各クラスの子どもの状態を報告し合います。
  • 安全に配慮するべき事を確認し合い実践します。
  • 散歩などに出かける時は、必ず複数の職員で行き、防犯ベルや携帯電話を持参しています。
  • 来園者には必ず声掛けをします。
  • 職員は自分自身の健康管理にも気を配り、常に健康的な状態で仕事が出来るように気をつけます。